DaiGoさんのチャンネル会員歴3年の私が、コミュ障克服のために役立った動画をまとめました。ぜひ最後までご覧ください!
メンタリストDaiGoさんの会話力が上がる動画3選
本記事で紹介する厳選動画は以下の3つです
- コミュニケーションのプロになる心理学をマインドマップにまとめてみた1/4
- 科学的に最強な雑談のはじめ方【会話スターター】とは?
- 科学が認めた6つの会話力トレーニング
- 表面的な人間関係しか作れない人がやりがちなコミュニケーションの間違いとは
それでは、一つ一つ紹介します。
「コミュニケーションのプロになる心理学をマインドマップにまとめてみた」
最初にオススメするのは「コミュニケーションのプロになる心理学をマインドマップにまとめてみた」
動画では、コミュニケーションにおいて大切な4つの要素が、浅く広く紹介されています。
その要素とは、以下の四つ
- 観察
- 話術
- 暗示
- コモニティ
2以外は非言語コミュニケーション (ノンバーバルコミュニケーション) に関する技術で、これを学ぶことはとても大切です。
体の動きや声のトーンなどから、楽しくコミュニケーションするためのヒントが手に入るからです。
例えばあなたが話している時「私の話に興味なさそうだな」と感じたことがありませんか?
これは目線が合わなかったり、返事が雑だったりといった特徴を無意識に感じ取った結果なんですね。
非言語コミュニケーションを学ぶと、相手の「興味ないサイン」を意識的に見抜けるようになります。
その結果「あ、この話は興味がないみたいだ。違う話にしよう」「今日は会話はやめておこう」などと、会話の軌道修正ができるようになります。
校長先生が話を早く終わらせてくれると嬉しいように、話に興味がない時は早く終わって欲しいものです。非言語コミュニケーションを学べばそれを見抜く力が身に付きます。
このように非言語コミュニケーションを学べば、お互いに楽しいと感じる会話を探せるようになります。
会話においてとても大切な非言語コミュニケーションを学びたい人は「コミュニケーションのプロになる心理学をマインドマップにまとめてみた1/4」をぜひご覧ください。
非言語コミュニケーションがここまで綺麗にまとめられている動画は珍しいです。言葉だけでなく、表情や体を使ったコミュニケーションを通じて、相手と仲良くなりたい人はぜひご覧ください。
ほとんど知られていないのですが、非言語コミュニケーションを詳細に解説している本を、DaiGoさんは出版しています。
それこそ「人の心を自由に操る技術-ザ・メンタリズム-」
タイトルを読んで非言語コミュニケーションが学べると気づく人はいないでしょう。
だからこそ、知る人ぞ知る非言語コミュニケーションを学べる本。
動画よりも詳しい解説はもちろんのこと、具体例がイラストなどでまとまっており、とっても読みやすいです。
コミュニケーションを楽しみたい・極めたい方は、ぜひ一読してみてください。
「科学的に最強な雑談のはじめ方【会話スターター】とは」
次に紹介する動画は「科学的に最強な雑談のはじめ方【会話スターター】とは?」
会話の「はじまり」って難しいですよね。
切り出し方がわからず、相手から話しかけてもらうのを待ってしまう人も多いはず。
また、雑談が始まったはいいものの沈黙してしまって気まずい状況だってあります。
そこでこの動画は、会話のスタートダッシュをきれるようになりたいという人、沈黙が怖い人にオススメできる動画です。
テーマは「相手の心を掴む雑談」
動画の見どころをまとめます。
- 「感じがいいな」と思われるたった3つの会話のルール
- 雑談の公式(フレームワーク)の紹介。この公式に当てはめるだけで、雑談の「始め方」に困らなくなる。
- 選ぶと良い話題、これだけは絶対選んではいけない話題
- 会話が途切れた時に使える、科学的に適した16個の話題
「感じがいいな」と思われるたった3つの会話のルール」
YouTubeの無料部分では会話ルールの1つ目しか紹介されませんが、それを視聴するだけでも十分価値があります。
なぜなら、会話で最も大切な考え方である「自分が話す時間と相手が話す時間のバランス」について学べるから。
会話は自分が話すぎるのも、相手に話しすぎてもらうのも好ましくありません。
たくさん話す側は疲れますし、聞く側は聞く側で疲れてしまうからです。
そこで、大切なのは会話のバランス。話している時間と聞いている時間が、4:6くらいのバランスになっていれば良い会話であるとよく言われます。
動画の冒頭では、今紹介した会話のバランスについて述べられており、コミュニケーションにおいて最も大切な考え方を学ぶことができます。
雑談の公式(フレームワーク)の紹介・科学的に適した話題
この動画のメインパートは「雑談の公式」に関する部分です。
コミュニケーションに自信がない人でも、公式に当てはめれば確実に30秒は雑談ができるくらい素晴らしい雑談の公式です。
また後半では、どんな話題が心を掴むのか?を具体的に紹介しています。
科学的な根拠に基づいて、「感じがいいな」と思われる話題を16個紹介しています。
「会話のはじまり」や「沈黙が訪れた時」「より踏み込んだ会話にしたい時」など、場面に合わせた話題が紹介されています。
例えば、
- どんな場面でも使える→「今ハマっているものはありますか?」
- より踏み込んだ会話にしたい→「影響を受けた本や映画は?」
といったものが挙げられます。
このように、誰でも雑談ができるようになる「雑談の公式」や、「科学的にふさわしい話題の選び方」が紹介されているのがこの動画のオススメポイントです。
会員限定パートが本当に役立ちます。強くオススメする動画。
「科学が認めた6つの会話力トレーニング」
次に紹介する動画は「科学が認めた6つの会話力トレーニング」です。
動画の概要は以下のとおりです。
- ①しゃべり方→声のトーンや話の速さ
- ②感謝のこころを鍛える→コミュ力が高まる
- ③共感能力を鍛える→相手の話の情景を、想像する。
- ④自己共感力→おもいやりの気持ちを自分にも。
- ⑤傾聴力→聞き上手な人は会話上手に見える
この動画では、コミュニケーションで大切な6つ(5つ)のキーワードを学ぶことができます。
「何かを知りたい、学びたい」と思ったとき、関連するキーワードを知らなければ検索すらできません。
例えば「どんなことでもいいから江戸時代について調べて」と言われたら、どんなキーワードで検索しますか?
私はなら江戸時代→徳川幕府と連想するので、「江戸時代 徳川家 一覧」などで検索すると思います。
しかし小学生ならどうでしょうか?「徳川」というキーワードを調べられる子はなかなかいません。
このように何かを学ぶ際には、その分野のキーワードを知っている方が断然有利なんです。
コミュニケーションの勉強も同じで「どんなことを学ぶ必要があるのか」をキーワードとして知っておくことで、今後の勉強の助けになります。
その点、この動画では、コミュニケーションを学ぶ上での全体像を把握することができ、「傾聴力」「共感能力」といったキーワードを知ることができます。
「コミュニケーションで何を学べばいいのか」という全体像を把握したい人に強くオススメします。
「表面的な人間関係しか作れない人がやりがちなコミュニケーションの間違いとは」
この動画では「正直に喋るべきか」「空気を読むべきか」どちらの方が良い人間関係を築けるかを紹介しています。
意外なことに、正直に喋ることが人間関係を築く上では大切であるとのこと。
その時の注意点は「丁寧に意見を伝える」ことが大切なのだそう。
意見を言うことに躊躇しがちな人にはぜひ一度見てもらいたい動画です。
メンタリストDaiGoさんの動画を見て会話力を鍛えよう!
本記事では、メンタリストDaiGoさんのオススメの4つの動画を紹介しました。
- コミュニケーションのプロになる心理学をマインドマップにまとめてみた1/4
- 科学的に最強な雑談のはじめ方【会話スターター】とは?
- 科学が認めた6つの会話力トレーニング
- 表面的な人間関係しか作れない人がやりがちなコミュニケーションの間違いとは
これらの動画を実践することで、コミュ障を脱却し、本当に暖かい人間関係を築くことができるようになりました。
また動画をきっかけに、コミュニケーションに関する本を使って学ぶようになり、コミュ障が一気に改善しました。
もとコミュ障の私が厳選するコミュニケーションの本を知りたい人は「元コミュ障が選ぶコミュニケーション力を上げる本4選」をぜひご覧ください。