この記事で解決できるお悩み
元コミュ障。100冊以上の本に書いてあるテクニックを実践した心理学系コミュニケーションオタクです。そんな私が上のような悩みを解決します!
この記事では、コミュ障でも人と仲良くなるためのコミュニケーション術を伝授します。
実際に元コミュ障の僕が、たった1日で人と仲良くなれるようになったテクニックを、余すことなく解説していきます。
初心者から上級者まで『この記事に戻って来れば大丈夫だ!』と、心のよりどころになれる渾身の記事を書きましたので、安心してついてきてください。
「初対面の人と仲良くなれない」「好きな人と緊張で話せなかった」など、一般的なコミュニケーションの悩みを解決する記事です。医学的な"コミュニケーション障がい"については病院機関等の指示に従ってください。
コミュ障になる2つの原因
コミュ障になる原因は大きく2つあります。
- コミュニケーションのルールを知らない
- コミュニケーションテクニックを知らない
コミュニケーションのルールとは「相手の話を否定しない」「聞く > 話す」など、コミュニケーションが続きやすい考え方です。
一方でテクニックとは「"いや・でも・しかし"を使わない」「おうむ返し」など、ルールを実践するための具体的な話し方にあたります。
ルールやテクニックを解説する前に、コミュニケーションを学ぶ準備として、コミュニケーションの教科書を探してみましょう。
【コミュ障克服:準備編】自分だけの教科書を見つける
コミュニケーションにも教科書があります。困った時に参考にできる教科書があると、必ずあなたの助けになってくれるので、1冊だけでも良いので手元に置いておきましょう。
あなたも学生時代「問題集の問題が解けない!」と困った際に、教科書を開いた経験がありますよね。
コミュニケーションも「マインドやテクニック等がたくさん収録されている教科書」を1、2冊持っておくだけで「なんで今のは会話が続かなかったのだろう」「もっと仲良くなれるテクニックを知りたい」と困った時に、あなたの助けになります。
100冊以上のコミュニケーション本を読んだ私としては、「超雑談力」と「誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール」さえ読んでおけば、コミュ障を治すのには十分です。
他にも、私が厳選したオススメの本は「コミュニケーション能力を高める本9選」で紹介しているのでぜひチェックしてください。
【基礎編2記事】コミュニケーションが続く実感を得る
この基礎編を学べば、会話がひとまず続くようになります。
コミュ障克服【基礎編】
- コミュニケーションの基本ルールを学ぶ
- 4つの基礎テクニックを学ぶ。
コミュニケーションの基本ルールを学ぶ
「コミュニケーションは聞き役中心」が基本ルールです。
会話上手な人は話している時間:聞いている時間=30%:70%であると心理学で示されているからです。
私は、沈黙を恐れてたくさん話してしまう高校生でした。
5分もしないうちに話題は尽き、なんとか話題を絞り出すなんて日常茶飯事。
しかし聞くことを意識すると、楽に自然な会話ができるようになりました。
このように、まずは聞き役を積極的に引き受けることで、楽に会話ができます。
「コミュニケーションの基本は聞く」これを常に頭の中に置いておきましょう。
コミュニケーションが続く4つのテクニック
以下の記事では、「とりあえず会話が続くようになる4つの厳選テクニック」を紹介しています。
私が学んだ50以上のテクニックから、最低限の会話ができるようになる4つのテクニックだけを紹介しているので、会話が続く楽しさを体感できます。
【コミュ障の治し方:応用編】聞く力を鍛える5記事
この章で、ワンランク上の聞く力を身につきます。
聞く力は十分という方は、次章「話すテクニック」に進んでください。
練習の優先度を(★・★★・★★★)で記載しています。まずは優先度★★★のテクニックから練習してみましょう
基本の傾聴テクニック7選
- 練習の優先度:★★★
- 目的:基本的な傾聴テクニックを身につける。
- 参考記事:「傾聴テクニック7選」
沈黙を生みだすNGコミュニケーション
- 練習の優先度:★★★
- 目的:沈黙になるNG行為を回避する
- 参考記事:嫌われる人の7つの特徴
「沈黙」の活用法
- 練習の優先度:★★
- 目的:沈黙のポジティブな面を知る
- 参考記事:【論文紹介】沈黙が訪れた時、相手は何を考えているのか (仮称)
*準備中
*準備中
質問が溢れ出す質問法
- 練習の優先度:★
- 目的:5W1Hにこだわらずに質問を生み出すテクニックを身につける
- 参考図書:会話が途切れない話し方 やっぱり大事46のルール 「5章」 (私のレビューに飛びます)
- 参考記事:「[5W1Hを超えろ]質問力を鍛えるトレーニング」
共感上手になるための共感方法
- 練習の優先度:★
- 目的:共感のプロになる
- 参考図書:会話が途切れない話し方 やっぱり大事46のルール P30 (私のレビューに飛びます)
【コミュ障の治し方:応用編】話す力を鍛える2記事
次に話すテクニックです。
「コミュニケーションの基本は聞く」でお伝えしたように、聞く時間が70%に対して話す時間は30%と少ないです。
だからこそ、話す時間30%で何を話すかが大切になります。
自己開示が原則ですが、今回は特別に笑いを生み出す話し方についても伝授しますね。
自己開示で信頼関係を構築する方法
- 練習の優先度:★★★
- 目的:相手が話しやすくなる・距離を縮める
- 参考記事:本記事 (下記)
コミュニケーションは話す:聞く=30%:70%が理想であるとはじめに紹介しました。
30%しかない話す時間では、”自己開示”が有効です。理由は2つあります。
自己開示をすれば相手が話しやすくなる
1つ目の理由は、自己開示をすれば相手が話しやすくなるからです。
突然「今までどんな人と付き合ってきましたか?」と聞かれたら答えにくいです。
しかし、相手が先に恋愛話をしてくれた流れで質問されたら、比較的話しやすいでしょう。
このように、あなたから自己開示をすれば、相手は話しやすくなって、あなたが聞き役になれる状態を意図的に作り出せます。
自己開示をすれば信頼関係が深まる
2つ目の理由は、自己開示をすれば関係が深まるからです。
以下の例がとてもわかりやすいです。
初対面の相手と趣味の話題になったとき、「すみません、プライベートな話はちょっと……」と口を閉ざされてしまったら、どんな印象を受けるでしょうか。
STUDY HACKER
「私に心を開いてくれていないんだな」と思い、拒絶されたような、悲しい気持ちになるはずです。
自己開示は相手に心を開いていると簡単に伝えられる手段です。
さらに、あなたの自己開示のあとに相手がお話をしてくれれば、より関係は深まります。
人は自分を知ってくれている人を信頼するからです。昔に話したことを覚えていてくれると嬉しいのと一緒ですね。
このように、「恋愛関係について話をして欲しいから、恋愛に関する自己開示をする」などと、うまく自己開示を利用すれば、プライベートな話題を引き出せるようになります。
笑いが生まれる話し方
- 練習の優先度:★
- 目的:笑いを生む話し方を身につける
- 参考記事:ユーモアのある話し方
参考記事
【コミュ障の治し方:応用編】きっかけを作る
- 練習の優先度:★★★
- 目的:会話のきっかけを自ら作れるようになる
- 参考記事:本記事 (下記)
会話のキッカケは、待つより自分から作りに行く方が100倍早いです。
会話のキッカケに最適な3つの話題
- 助けを求める
- 褒める
- 挨拶
特に最初は「助けを求める」がオススメ。
頼られて嫌な気持ちになる人はいないからです。
例えば私は、Officeソフトの勉強をしていました。
だから関数の扱いは得意ですし、好きです。だから、「エクセルでこんなことがしたいんだけど、教えてくれないかな」と言われればイキイキと話し出します。
このように、「助けを求める」は会話のきっかけ作りとして優秀です。
「挨拶・褒める」もわかりやすく会話のキッカケに使えるのでぜひ活用しましょう。
【コミュ障の治し方:応用編】コミュニケーションを終わらせる
会話を終わらせるタイミングを見極める
- 練習の優先度:★★★
- 目的:相手に嫌われる前に会話を切り上げられるようになる。
- 参考記事:早く会話を切り上げるべき「つまらないサイン7選」
【コミュ障の治し方:マニアック編】
最新の会話テクニック
「マニアックな会話テクニックのまとめ」では、筆者が今この瞬間リアルタイムで学んでいる会話のテクニック・経験談を記載しています。
読みやすさはあまりありませんが、コミュ障を克服した私だからこそ気づける日々のコミュニケーションの学びを発信しています。
他の記事では満足できない、会話マニアを目指したい人だけ読んでください...笑
コミュ障の治し方:会話の練習場所
コミュニケーションの練習場所がない。普段、話すような友達がいない。場合は、この章を参考にしてください。
コミュニケーションの練習場所を確保
コミュニケーションは練習量が命。
コミュニケーションテクニックは一度実践しただけでは絶対に身につかないからです。
そのためテクニックをたくさん実践する環境を作る必要があります。
あなたがコミュ障を治したい理由に合わせて、コミュニケーションを実践する環境を手にしてください。
あなたがコミュ障を治したい理由
- 日常会話を楽しむレベルを目指したい
- 最終的に恋愛に活用したい
日常会話を楽しむレベルを目指す場合
あなたがコミュ障を治したい理由が日常会話を楽しみたいなら、無料の通話アプリConnectingをオススメします。
たった7分、初対面の人と会話するだけのアプリだからです。
もし話が続くなくても、7分で強制的に終わるし、そのあと関係が続くわけでもないので気まずくもありません。
実際に私もConnectingを使っていて、新しいテクニックを学んだら通話していました。何度も何度も失敗と成功を繰り返し、少しずつ技術を磨いた経験があります。
「いきなり初対面の人と話せるか不安」という人であっても、connectingにはX (旧:Twitter) のようなチャット機能があるので、テクニックを試せます。
このように日常会話を楽しみたいレベルを目指すなら、気軽に会話テクニックを試せる通話アプリやチャットアプリがおすすめです!
ちなみにマッチングアプリでも15分くらいの短い電話ができるので、最終的に恋愛に活用したい場合は次に紹介するマッチングアプリがおすすめです。
最終的に恋愛に活用したい場合
あなたがコミュ障を治したい理由が恋愛に活用したい・好きな人に振り向いてもらいたいなら、テクニックの実践はマッチングアプリがオススメ。
なぜなら、テクニックの習得が格段に速くなり、高いレベルで学べるから。
ここで質問
こちらは「学ぶ理由があると一生懸命になれる」ことを意味する納得のセリフですが、コミュ力も同じです。
マッチングアプリなら「相手と仲良くなる・好きになってもらう」というコミュニケーションを学ぶ明確な理由が持てるので、コミュ障の改善が格段に速くなります。
実際に私は、コミュニケーションを学び始めて5ヶ月ほどで、初対面の人と仲良くなれるレベルのコミュ力を手に入れましたが、最初の3ヶ月は好きな人に興味を持ってもらいたい一心でさまざまなコミュニケーションテクニックを実践していました。
このように「仲良くなりたい相手や仲良くならなければならない理由」があるだけで、コミュニケーション能力の習得速度・習得レベルが跳ね上がります。
また、あなたがコミュニケーションを学び始めると「知識は学んだのに、とっさに口からでない・話せない」という課題と出会いますが、マッチングアプリでは「メッセージ→電話→デート」とメッセージからスタートできるので、テクニックを実践しやすいのもオススメの理由。
そのため最終的に恋愛に応用したいなら、マッチングアプリでコミュニケーションテクニックを実践しましょう。
とはいえ...「コミュ障のボク/私にマッチングアプリなんてハードルが高すぎる」「実際にはマッチングしないんでしょ」「身バレが怖い」といった心配はあると思います。
そこで、元コミュ障の私がマッチングアプリで実際に会うまでの方法を「マッチングアプリ2ヶ月で付き合うまでの7ステップ」で解説しているので、ぜひチェックしてください!
元コミュ障が2ヶ月で恋人を見つけた体験談
コミュ障の治し方を知って、一生物のスキルを身につけよう
本記事ではコミュ障の治し方について、約30以上ものテクニックを順番に紹介しました。
この記事の内容を実践すれば、一生物のコミュニケーションスキルが手に入ります。
「普段のコミュニケーションが楽しくなった」「もっとコミュニケーションについて学びたくなった」そんな気持ちになってくれたら嬉しい限りです。
もっとコミュニケーションについて学びたくなった人は「コミュニケーション能力を飛躍させる本7選」をぜひチェックしてください